2023年10月20日(米国時間)、テスラ1.5倍ブルのETFである「TSLL」200株を12.09ドルで新規購入しました。
手数料を含めた平均取得単価は12.15ドルです。
23日からの週は株価が上がるか下がるか楽しみです。
テスラは18日に発表した2023年7~9月期決算で、最終利益が前年同期比43.7%減の18億5300万ドル(約2800億円)となりました。
本業のもうけを示す営業利益が売上高に占める割合を示す営業利益率は7.6%となり、前年同期の17.2%から大きく低下しました。
株式市場では、このことが嫌気され、株価は決算発表後、続落しています。
TSLLの株価が一桁台まで下がってくるかなとも思いましたが、12ドル台で200株だけ買ってみました。
TSLLの年初の株価は約5ドルでした。それが7月には20ドルを超えるまで上昇しました。約4倍です。夢がありますね。
窓際・社畜サラリーマンをできるだけ早く卒業し、FIREするためには、レバレッジをかけて資産を増やすのも一つの手です。
10月20日の終値は11.92ドル。株価が下がってくれば、追加購入したいと思います。
【追記】
TSLLの株価は11月3日の終値で12.51ドル。わずかながら利益が出ていますが、6日からの週でさらに上げていくことを期待してホールドしています。
【追記】
TSLLの株価は11月10日の終値で12.03ドル。6日からの週に期待していたのに、上がりませんでしたね。
さて、年末に向けてどういう動きになるか。いったん、どこかで利確したいなあ。
【追記】
11月14日、平均取得単価は12.15ドルで保有していたTSLL200株を13.78ドルで全て売却しました。
14日に発表された米国の10月の消費者物価指数(CPI)が市場予想をやや下回り、インフレ圧力が弱まったとの見方から株価が上昇。手元資金が必要だったこともあって、いったん売却しました。
30日には、テスラのサイバートラックが出荷される予定です。株価がどう反応するか注視したいと思います。
テスラは長期的にみれば、まだまだ成長する企業だと思うので、再び安値で購入できる機会を待ちたいと思います。
■テスラってどんな会社?
テスラは2003年創業のアメリカの電気自動車(EV)メーカー。EVのみならず、自動運転やロボット、AI(人工知能)の開発なども手掛けています。
最高経営責任者(CEO)はイーロン・マスク氏。本社はテキサス州オースティンにあります。
2010年にナスダックに上場してから10年以上が経ちますが、いまだにスタートアップのような新鮮味や期待感、地に足がついていないような不安感もある企業です。
また、良くも悪くもイーロン・マスク氏の言動によって株価が動く可能性があるので注意が必要です。
2022年12月期決算の売上高は814億6200万ドル、最終利益は125億5600万ドルでした。
2023年1月3日の終値で108.10ドルだった株価は、7月18日の終値で293.34ドルまで上昇し、12月1日の終値は238.83ドルで年初来から2倍以上となっています。