私はS&P500の投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を中心に資産を運用しています。
以下にその理由を解説します。
①米国経済の成長性
まず、アメリカ経済が長期的に安定した成長性を見込めることです。S&P500はアメリカの主要500銘柄を時価総額で加重平均して指数化したもので、その中にはIT企業大手のGAFAをはじめ多くの優良企業が含まれています。
過去のデータをみると、S&P500は長期的に安定的なリターンを出しています。アメリカ経済の成長や企業の収益力向上を背景に、株価が上昇することが多いため、投資家は資産を増やすことができます。
②長期運用に適した低コスト
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、低コストでS&P500に投資できる商品として優れています。経費率が低く、長期的な運用に適しています。信託報酬率(税込み)は年0.09372%以内(2023年8月26日時点)です。
さらに、分配金が再投資されるため、複利効果を最大限に生かすことができます。
③非課税メリットを生かせる
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、つみたてNISAの対象ファンドです。2024年から始まる新しいNISAの対象商品でもあります。私は新NISAでもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で積立投資を継続していく方針です。
SBI証券や楽天証券なら、100円という少額から買えるのもうれしいですね。
参考までに、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の組み入れ上位10銘柄は以下の通りです。(2023年7月末時点)
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン・ドットコム
- エヌビディア
- アルファベットA
- メタ・プラットフォームズ
- テスラ
- アルファベットC
- バークシャー・ハサウェイB
- ユナイテッドヘルス・グループ